第2回デフジュニア陸上教室〔宮城県仙台市〕開催レポート…山田昇記念財団HPより

第2回デフジュニア陸上教室〔宮城県仙台市〕開催レポート

【11月30日(土)に仙台市立五城中学校で第2回 YAMADAデフ陸上教室が開催されました】
当日は少々肌寒い中、五城中学校と宮城県立聴覚支援学校の陸上部、数名の子供たちが集まりました。
YAMADAデフ陸上教室2回目は前回同様に、札塲大輝選手のハードル模範演技では、子供たちは札塲大輝選手のハードル超えと速さにびっくりするとともに、興味津々の様子でした。
速く走るための技術、トレーニングを子供たちは何度もチャレンジしていました。
そして大人気のリレーで札塲選手チームと佐々木選手チームに分かれ、最初は札塲選手チームが速かったものの、最終的には佐々木選手チームが逆転!と大変盛り上がっていました。
最後は、デフリンピック金メダリスト佐々木琢磨選手から、デフリンピックをテーマに講演をしました。
デフリンピックのロゴマークの意味や偉大な功績を残すデフアスリートの存在、
また、夢に向かう勇気と努力を継続することの大切さを子供たちに教えていました。
また五城中学校から「耳が聞こえない人はどうやってスタートしてるのですか?」といういい質問があり、スタートランプの存在も説明してくださいました。
ありがとうございました!
次回のYAMADAデフ陸上教室は12月7日(土)群馬県高崎市で開催いたします。
ご興味のある方は是非!ご参加をお待ちしております。

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ジュニア陸上教室がヤマダ電機とコラボし更にグレードアップ 開催要項PDF

今年度から、ヤマダ電機を母体とする「公益財団法人 山田昇記念財団」が主催し、日本聴覚障害者陸上競技協会(JDAA)と共催で開催することになったジュニア陸上教室。

ヤマダ電機陸上部所属の札塲大輝(ふだばひろき)選手とJDAA所属のデフリンピアン、第2回目は佐々木琢磨(ささきたくま)選手をゲストに聴覚障害、難聴の子ども達を対象に陸上教室を11月30日(土)に宮城県仙台市で開催します。以下、詳細をご覧の上、奮ってご参加ください。沢山の参加をお待ちしています!

第3回は12月7日(土)群馬県高崎市で開催!