第4回デフジュニア陸上教室〔大阪府柏原市〕開催レポート…山田昇記念財団HPより
第5回デフジュニア陸上教室〔沖縄県立沖縄ろう学校〕開催レポート…山田昇記念財団HPより

第5回デフジュニア陸上教室〔沖縄県立沖縄ろう学校〕開催レポート

2020年2月21日 沖縄県で当協会の強化合宿を開催するにあたり、現地ろう学校の小中学生対象にデフリンピアンによる陸上教室が開催されました。今回は海外からの選手も強化合宿に合わせて来日し、ケニア、ロシア、台湾の各選手と日本人デフリンピックメダリストの2名と共に沖縄県立ろう学校にお邪魔して、教室を行いました。

まずは教室で「デフリンピック」の経験やスポーツをする楽しさ、素晴らしさを現役選手から子ども達に講和が行われ、子ども達は熱心にアスリートの話を聞いていました。海外から来た選手は国際手話を用いて、話をしてくれ国際手話も興味深く感じていたようです。

座学の後は、校庭にでて、かけっこや鬼ごっこ、スタートラップを使ったスタート練習、やり投げのデモンストレーションなど、アスリートと一緒に楽しんでいました。

あっという間の時間でしたが子ども達もアスリートと一緒に体を動かし、楽しい時間を過ごせたと思います。これから、子ども達にもスポーツを体験してもらい、その中から将来のデフリンピアンが出ることを期待しています!

ジュニア陸上教室がヤマダ電機とコラボし更にグレードアップ 開催要項PDF

今年度から、ヤマダ電機を母体とする「公益財団法人 山田昇記念財団」が主催し、日本聴覚障害者陸上競技協会(JDAA)と共催で開催することになったジュニア陸上教室。

ヤマダ電機陸上部所属の札塲大輝(ふだばひろき)選手とJDAA所属のデフリンピアン、第4回目は当協会会長の竹花康太郎氏(たけはなこうたろう)、石田考正選手(いしだたかまさ)をゲストに聴覚障害、難聴の子ども達を対象に陸上教室を2月9日(日)に大阪府柏原市で開催します。以下、詳細をご覧の上、奮ってご参加ください。沢山の参加をお待ちしています!

【令和元年度 第5回デフジュニア陸上教室のお知らせ】

毎年の楽しみである桜の季節が近づいて来ると共に、花粉症に悩まされる季節・・・それでも、寒い日が続くと、やはり春が待ち遠しくなりますね。

さて、毎回好評のジュニア陸上教室のお知らせです。ヤマダ電機を母体とする「公益財団法人 山田昇記念財団」が主催し、日本聴覚障害者陸上競技協会(JDAA)と共催で開催を致します。

第5回は、2月21日(金)に沖縄県立沖縄ろう学校で開催します。

講師は日本聴覚障害者陸上競技協会から2名。2017デフリンピックで金メダル2つと銀メダルを獲得、現200m・400mの日本ろう記録保持者である山田真樹選手と、2016年世界ろう者大会4×400mリレーで銀メダルを獲得し現日本ろう記録保持者、2017年デフリンピックでも活躍をした長内智選手です。また、今回は海外からゲスト選手がやってきます!

当日参加も受付しております♪